食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03590330104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、鶏・あひるの幼雛との接触が原因とみられるSalmonella Infantis/Salmonella Newport/Salmonella Lilleによる集団感染情報を発表
資料日付 2012年5月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は5月30日、通信販売で購入した鶏・あひるの幼雛との接触が原因とみられるSalmonella Infantis/Salmonella Newport/Salmonella Lilleによる集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。
 5月25日現在、23州から93人の感染の届出があった。感染者は3月1日から5月19日までの間に発病しており、年齢は1歳未満~100歳で、10歳以下の児童が37%を占めている。情報の得られた36人中18人が入院した。死者が1人おり、集団感染との因果関係を調査中である。
 面談調査で感染者41人中37人(90%)が発病前に鶏・あひるの幼雛との接触があった旨回答した。これら生鳥は採卵、食用又は愛がんを目的に購入されたもので、サルモネラ集団感染株が検出された幼雛の出所としてオハイオ州にある1か所の家きん販売業者が特定された。この業者は2011年にもS. Altona及びS. Johannesburgによる集団感染事案に関係しており、州衛生当局から改善勧告を受けていた。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/salmonella/live-poultry-05-12/index.html