食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03590280149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、食品接触材料の有効成分として使用する滑石及びアルキルスルホン酸を用い製造されたオープンセル構造発泡ポリスチレンの安全性評価に係る科学的意見書を発表
資料日付 2012年6月1日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は5月31日、食品接触材料の有効成分として使用する滑石及びアルキルスルホン酸を用い製造されたオープンセル構造発泡ポリスチレンの安全性評価に係る科学的意見書(2012年5月24日採択)を発表した。概要は以下のとおり。
 オープンセル構造発泡ポリスチレン製の容器から水へ移行試験の及び10日間、40℃での3%酢酸溶液への移行試験の結果が提供され、その結果から、委員会規則(EU)No 10/2011によって設定された全量移行限度及びアルキルスルホン酸の特定移行限度を順守していることが実証された。オープンセル構造発泡ポリスチレン製造に使用される、全ての化合物は既に評価され、委員会規則(EU)No 10/2011を順守し使用されている。したがって、さらなる毒性学的データを必要としない。「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は当該物質を生鮮肉、鶏肉及び生鮮魚に液体吸収材として使用する限り安全上の懸念は生じないとの結論に達した。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/2746.htm