食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03590240463
タイトル 英国残留農薬委員会(PRC)、農薬原体の同等性評価に関し、不純物質による変異の危害の可能性に言及
資料日付 2012年5月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国残留農薬委員会(PRC)は5月21日、農薬原体の同等性評価に関し、不純物質による変異(mutagenic)の危害の可能性に言及した。概要は以下のとおり。
 異なる供給源からの(例:異なる製造元から購入する)農薬原体(純粋有効物質に不純物質を加えたもの)の同等性評価は、EUの規制を受けるべきである。異なる製造元から供給される原体は異なる不純物質又は異なるレベルの不純物質を含んでいる可能性があるので、同一の有効物質について、供給源が異なる原体がヒトの健康及び環境に対して同程度の危害をもたらすかどうかを知ることは重要である。供給源が異なる農薬原体の同等性評価を行う場合における異なる不純物質の変異の可能性の評価は、ヒトの健康問題における根本的な考慮事項のひとつである。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国残留農薬審査委員会(PRC)
情報源(報道) 英国残留農薬審査委員会(PRC)
URL http://www.pesticides.gov.uk/guidance/industries/pesticides/News/Collected-Updates/Regulatory-Updates-2012/May/Impurities-mutagenic-hazard