食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03581180160 |
| タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、包装前面の表示に関する意見募集を開始 |
| 資料日付 | 2012年5月14日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 英国食品基準庁(FSA)は5月14日、包装前面の表示に関する意見募集を開始した。概要は以下のとおり。 何を食べたかを追跡したり、より健康な食品を選択することが、北アイルランド食品基準庁(FSANI)及びスコットランド食品基準庁(FSAS)双方が包装前面(FoP)の栄養表示に関して立ち上げた会議によって、一層容易になる。本会議では、我々がFoP栄養表示を通して、これらをいかに成し遂げることができるかについて主要パートナーとの議論を開始する。すでに英国で販売されている多くの食品にFoP表示がされている。しかし、小売業者及び製造業者はそれぞれ異なる表示法を持っており、消費者の困惑を招いている。一日の栄養摂取量ガイドライン(GDA)を示す表示を用いるものや、脂肪、砂糖及び塩の高含量を強調して信号の色での符号化をしているもの、またその両方を用いているものもある。全ての製品に対して一貫した表示方法を用いることが、消費者が購入する食品に関して提供される栄養情報と比較することを容易にすることが調査によって明らかにされている。 スコットランドと北アイルランドの食品基準庁は、栄養表示に関連した政策に責任があり英国の健康大臣と協力している。FSAはより多くの情報に基づいた食品選択を助けるために消費者に情報を与えることを明言している。これにより、人々がさらに健康になり、肥満などのリスクを防ぎ、高血圧、心臓病及び糖尿病のような状態の助けとなるはずである。調査では、全ての食品製造者や小売業者にとって脂肪、塩及び砂糖の量、またその製品が何カロリーかを示すための一つの明確なシステム（包装の正面への表示）を使用することが一つの重要な方法であることを示している。 英国厚生省(DH)は8月6日まで意見募集を受け付けている。詳細は以下のURLから入手可能。 Http://www.dh.gov.uk/health/2012/05/food-labelling-consultation-launched/ |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | 英国 |
| 情報源（公的機関） | 英国食品基準庁（FSA） |
| 情報源（報道） | 英国食品基準庁(FSA) |
| URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2012/may/front-of-pack |