食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03581160149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種用飼料添加物としての葉酸の安全性と有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2012年5月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月16日、全動物種用飼料添加物としての葉酸の安全性と有効性に関する科学的意見書(2012年4月24日採択、18ページ)を公表した。食品安全に関連する概要は以下のとおり。 1.葉酸を使用した飼料を給与された動物の卵及び肉を消費した場合の暴露の可能性は、1日当たり大人で60μg、幼児で27μgと低いことから、葉酸を動物用栄養飼料に使用することは消費者の安全性に影響しない。情報がない現状では、「動物用飼料に使用する添加物及び製剤又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は葉酸を皮膚、眼及び呼吸器系への感作物質とすることは賢明な措置であるとしている。 2.葉酸を添加した飼料は最終的に体外に排出されるので、動物用栄養飼料に葉酸を使用することは環境に影響はない。葉酸は動物用栄養飼料の有効な栄養源と考えられている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2674.pdf |