食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03581140149
タイトル 欧州食品安全委員会(EFSA)、脂環性及び芳香性ラクトン(化学物質グループ11)を香料として全動物種に使用する場合の安全性と有効性に関する科学的意見を公表
資料日付 2012年3月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全委員会(EFSA)は3月21日、脂環性及び芳香性ラクトン(化学物質グループ11)を香料として全動物種に使用する場合の安全性と有効性に関する科学的意見を公表した(19ページ)。安全性に関する概要は以下のとおり。
1.脂環性及び芳香性ラクトンに定義されている化学物質グループ11に属する以下の3化合物3-プロピリデンフタリド(3-propylidenephthalide)、3-ブチルフタリド(butylidenephthalide)、3
,4-ジヒドロクマリン(3
,4-dihydrocoumarin)は現在、食品香料用として認可されている。そのうち3-ブチルフタリドについて「動物用飼料に使用する添加物及び製剤又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、純度を示すデータがないことから評価を実施できなかった。
2.3
,4-ジヒドロマクリンについては、全動物種にとって安全と考えられる推奨用量である飼料1kg当たり1~5mgは、安全マージンが5~18の間で全動物種に対して安全であるとされており、3-プロピリデンフタリドについては、全動物種用飼料に使用する場合の最大安全レベルは、安全マージン1~2.5の間で飼料1kg当たり1mgであった。もし飲料水に用いるのであれば、安全な濃度に適切に下げられるべきである。
3.安全マージンを小さくとってあるので、3-プロピリデンフタリドの飼料と飲料水への同時使用は禁忌である。3-プロピリデンフタリド及び3
,4-ジヒドロクマリンの、動物用栄養飼料への同時使用による安全性の問題は生じないであろう。申請者から提出された材料の安全性データによると、当該化合物はどちらも、皮膚、眼、呼吸器系に刺激性があり、飲み込んだ場合は害がある。定量的構造活性相関(QSAR)におけるモデルケースでは、どちらの化合物も配合飼料1kg当たり1mgを5回投与しても環境に影響をもたらさないと考えられる。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL Http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2622.pdf