食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03580870369 |
タイトル | 台湾行政院衛生署食品薬物管理局、「山菜」の誤食による食中毒の発生を受け、よく分からない植物は食べないよう市民に注意喚起 |
資料日付 | 2012年5月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾行政院衛生署食品薬物管理局は5月3日、「山菜」の誤食による食中毒の発生を受け、よく分からない植物は食べないよう市民に注意喚起した。 市民1人が名前の分からない「山菜」を喫食後、嘔吐等の症状を呈した。検査の結果、市民が喫食したのは弱い毒性がある「ノボロギク(Senecio vulgaris)」であると判明した。ノボロギクにはピロリジジンアルカロイド類(PAs)が含まれ、誤食すると肝障害を引き起こし、重篤な場合は死亡する。市民は「ノボロギク」を「ベニバナボロギク」と間違えて喫食していた。両種は同じキク科に属し、葉の形が似ている。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署食品薬物管理局 |
情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
URL | http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&now_fod_list_no=12267&level_no=2&doc_no=84605 |