食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03580080164 |
タイトル | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、食品産業界が報告した使用レベルでの食品添加物暴露評価のパイロット調査報告書を発表 |
資料日付 | 2012年5月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は5月15日、食品産業界が報告した使用レベルでの食品添加物暴露評価のパイロット調査報告書を発表した。 食品着色料暴露レベルは、産業界から報告されたデータを使用することでより正確に評価できる。これは、食事からの2種類の食品着色料の摂取量を製造業者が提供した使用レベルを用いて見積もったパイロット調査からRIVMが得た結論である。この調査を実施したのは、食品添加物暴露がしばしば過大評価されるためである。以前は、最大許容量(MPLs: maximum permitted levels)が評価に使用されていたが、実際の使用レベルをしばしば上回っていた。食品消費情報は「オランダ国民食事摂取量調査(DNFCS)-低年齢の子供2005/2006」から得た。この新たな評価方法で見積もる暴露量が低くなり、より現実的なものになることが期待されている。 このパイロット調査は、オランダ食品工業連盟(FNLI)とオランダ保健福祉スポーツ省が主導して実施された。産業界は食品着色料カルミンレッド(E120)とブリリアントブルー(E133)の使用レベルを報告した。報告データは、暴露評価に適合するものであった。 報告書(37ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/320026002.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | オランダ |
情報源(公的機関) | オランダ/公衆衛生・環境保護研究所(RIVM) |
情報源(報道) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
URL | http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/320026002.html |