食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03571260482 |
| タイトル | 香港食物環境衛生署食物安全センター、乳幼児用の包装済み食品の栄養表示と強調表示に関する調査研究結果を公表 |
| 資料日付 | 2012年4月16日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 香港食物環境衛生署食物安全センターは4月16日、香港における乳幼児用の包装済み食品の栄養表示と強調表示に関する調査研究結果を公表した。本研究は消費者委員会と合同で実施し、市販の乳幼児用包装済み食品を対象に栄養表示及び強調表示の表示状況について調査、検討したものである。 2011年8月から9月までに、香港のスーパーマーケットや乳幼児用品専門店等から、36ヶ月未満の乳幼児向け包装済み食品117検体を採取し、 栄養表示及び強調表示について、コーデックス規格及び助言と照らし合わせた。検体は穀物ベースの食品(穀物粉末、ビスケットやラスク)及び缶詰食品(野菜・果物・肉類等)である。 調査の結果、4検体に表示されていた4項目の強調表示は、国際的に認められた科学的根拠に裏付けされたものではないことが明らかになった。問題の強調表示はビタミンEと免疫力、コリンと眼の発達及びプロバイオティクスと免疫力、プロバイオティクスとアレルギーである。また、1検体には消費者の誤解を招くような表示があった(訳注:「DHA」と「抵抗力増強」の文字が併記されていた)。 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.cfs.gov.hk/english/programme/programme_rafs/programme_rafs_n_01_13.html |
| 地域 | アジア |
| 国・地方 | 香港 |
| 情報源(公的機関) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
| 情報源(報道) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
| URL | http://www.cfs.gov.hk/sc_chi/programme/programme_rafs/programme_rafs_n_01_13.html |