食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03571240149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に用いる飼料添加物としての亜鉛化合物類(E6):硫酸亜鉛一水和物の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2012年2月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月9日、全動物種に用いる飼料添加物としての亜鉛化合物類(E6):硫酸亜鉛一水和物(Zinc sulphate monohydrate)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2012年2月1日採択)を公表した。Helm AG社の提出書類に基づくもので、食品安全に関する概要は以下のとおり。 1. 硫酸亜鉛一水和物は、欧州連合(EU)で設定された飼料中の亜鉛総量の最大含有量において、全動物種に用いられる亜鉛の安全な供給源であると考えられる。飲水(訳注:又は代用乳)中の亜鉛の安全な濃度(代用乳:20mg/L、豚:30mg/L、家きん:40mg/L及び愛がん動物:100mg/L、畜牛に飲水投与される亜鉛の一日最大給与量:500mg、乳牛に飲水投与される亜鉛の一日最大給与量:2 ,000mg)は、飼料に亜鉛を添加しない給餌方法にのみ適用することができる。 2. 消費者の暴露量に関するデータ及び亜鉛に設定された許容上限摂取量(UL)に基づき、動物用飼料に硫酸亜鉛一水和物を使用することによる消費者の安全上の懸念は予見されない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2572.pdf |