食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03560690149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、シュマーレンベルグウイルス(SBV)に係る第2回目の技術報告書を公表 |
資料日付 | 2012年4月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月2日、シュマーレンベルグウイルス(SBV)に係る第2回目の技術報告書を公表した(30ページ、2012年3月30日承認)。 今日までにEU8か国の家畜及び野生反すう動物が当該ウイルスに感染し、時に重篤な先天異常を起こしていることがわかっている。データには不確定要素及び欠落があるが、今回の報告書では、最悪のシナリオを想定した場合に比べて、各加盟国においては、感染した反すう動物の数は反すう動物の総数に比べて低いことが示された。 しかしながら、確定診断の未報告又は欠如が現在の疾病の出現状況に影響しているかもしれないことから、データの解釈については注意を払わなくてはならない。報告書にあるデータに関する提言は、データ収集のさらなる改善に利用できるであろう。 EFSAは、SBVの特性及び共にSBV感染による動物衛生、畜産、動物福祉面での全体的影響について、本年5月31日までに評価を行う予定である。現在までシュマーレンベルグウイルスによってヒトが発病した証拠はない。 当該報告書は以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/doc/261e.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/120402.htm |