食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03560600164 |
| タイトル | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、コンピュータモデルを用いたQ熱の空気媒介拡散によるモデル化の試みに関する報告書を発表 |
| 資料日付 | 2012年4月4日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は4月2日、OPS(Operational Priority Substances , 操作可能な優先物質)コンピュータモデルを用いたQ熱の空気媒介による拡散モデル化の試みに関する報告書を発表した。概要は以下のとおり。 報告書は、RIVMが実施した「RIVM戦略的研究プロジェクト(SOR)」から得られた知見である。このモデルを用いてQ熱原因菌が感染農場の空気(エアロゾル)を介して伝播されることを定常的にモデル化する以前に、より多くのデータが必要である。 2007~2010年にオランダでQ熱が流行した時の感染源は、汚染された山羊農場とみられている。しかしながら、Q熱原因菌が家畜からヒトに伝播される要素や、どのようにQ熱原因菌汚染粒子が空気を介して分散するのかについては、まだほとんど分かっていない。このモデルが政策立案者(管理当局)に適切なシミュレーションの結果を提供できるようになれば、農場の立地や分布に関する政策助言のための基礎として使用することができる。 報告書(55ページ)は以下のURLから入手可能。 Http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/210231007.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | オランダ |
| 情報源(公的機関) | オランダ/公衆衛生・環境保護研究所(RIVM) |
| 情報源(報道) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
| URL | http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/210231007.html |