食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03551010160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、チェルノブイリ原発事故後に導入した英国内のめん羊規制を廃止することを公表 |
資料日付 | 2012年3月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は3月20日、チェルノブイリ原発事故後に導入した英国内のめん羊規制を廃止することを公表した。概要は以下のとおり。 1.FSAの理事会は、同日、1986年に導入されためん羊に関する「Mark and Release」監視規制の最後の廃止に合意した。 2.2011年まで行われたこの作業の結論では、現在のこの規制は、もはや極めて低いリスクに対応していないし、規制の廃止で消費者の安全性が損なわれることはない。 3.消費者、影響を受けた農家、農業組合及び貿易団体を含む主な利害関係者との12週間の協議の後、理事会は、規制廃止の実質的な影響をもつであろうFSAの承認に同意した。この廃止は、6月1日から監視を必要とせず、めん羊の移動に制限がある全ての農場に認められる予定である。 (訳注:本規制は、主に放射性セシウムに暴露されためん羊がフードチェーンに入るのを防止するためである。) |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2012/mar/chernobyl |