食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03550660470 |
タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、シュマーレンベルグウイルスに関する情報を更新 |
資料日付 | 2012年3月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は3月26日、シュマーレンベルグウイルスに関する情報を更新した。 2011年11月以降、ドイツ、オランダ、ベルギー、英国、フランス、ルクセンブルク、イタリア、スペインの牛、めん羊、山羊からシュマーレンベルグウイルス(SBV)が報告されている。オランダ中央獣医学研究所は、2011年11月1日~2012年2月1日にオランダの牛の検体の70%から抗SBV抗体を発見した。これは、感染が広範囲であること及びウイルス感染症例の総数が過小評価されていることを示している。 アントワープの熱帯医学研究所は、2011年9~10月に野外で捕獲したヌカカ23検体のうちの2検体からウイルスを検出し、シュマーレンベルグウイルスの伝播と拡散におけるヌカカの関与を確認した。ウイルスは2011年10月にデンマークで捕獲されたヌカカからも発見された。デンマークからはまだ反すう動物でのシュマーレンベルグウイルスの報告はない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
URL | http://www.ecdc.europa.eu/en/press/news/Lists/News/ECDC_DispForm.aspx?List=32e43ee8%2De230%2D4424%2Da783%2D85742124029a&ID=592 |