食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03540920160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、アレルギーに関する啓発ウェブサイトの新設を公表 |
資料日付 | 2012年2月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は2月7日、同国の国民健康保険制度である国営保健センター(NHS)が、食物アレルギー及び不耐症に関して消費者への啓発を目的としたウェブサイトを新設したことを公表した。 このウェブサイトは、FSAのアレルギー専門家も開発に加わったもので、食物アレルギーと不耐症に関する誤解や作り話などを解消するために作成した。これまでの多くの統計では、20%~30%の消費者に食物アレルギーがあるとしている。しかし、2008年のFSAのレポートでは、実際に食物アレルギーを持っている消費者は、子供で5~8%、大人で1~2%に過ぎないと推定している。ウェブサイトでは、食物アレルギーや不耐症に関するFSAの助言、アレルギーに関する研究結果なども紹介されている。ウェブサイトの主な内容は、以下のとおり。 ・アレルギーと不耐症の相違 ・アレルギー及び不耐症を克服できるかどうか ・自宅で簡単に試験できる製品の紹介 ・アレルギーや不耐症は完治できるかどうか なお、NHSのサイトは以下を参照のこと。http://www.nhs.uk/Tools/Pages/Food-allergy-myth-buster.aspx |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2012/feb/allergymyth |