食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03531620160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、Dalgety Bayでの魚介類サンプリング調査開始を発表 |
資料日付 | 2012年2月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は2月15日、Dalgety Bay沿岸で放射性物質が発見されたため、同海域の魚介類のサンプリング調査を行うことを公表した。 Dalgety Bay沿岸は、かつて空軍基地として使用されていた。第二次世界大戦後、空軍基地として使用されなくなったが、ラジウムを含んだ廃棄物が付近の土地に埋められたという。1990年以降、ラジウム226を含んだ廃棄物が発見され、国防省により除染作業が行われたものの、2011年9月に始まるスコットランド当局の調査で同湾沿岸から放射性物質が発見された。 これまで、同湾沿岸の魚介類を採取しないよう関連当局は呼びかけていたが、相変わらず採取を続ける例も見られたので、今回サンプル調査を行い、更なる保護措置が必要かどうか検討することにした。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.4/2012(2012.02.22)P10~11 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2012/feb/dalgety |