食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03530670336
タイトル オランダ農業・自然・食品安全省(LNV)、保健・福祉・スポーツ省(VWS)及びオランダ食鳥処理工業会(NEPLUVI)、カンピロバクター汚染低減に関する協定に署名したことを発表
資料日付 2012年2月14日
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概要(記事)  オランダ農業・自然・食品安全省(LNV)は2月13日、保健・福祉・スポーツ省(VWS)のEdith Schippers大臣がオランダ食鳥処理工業会(NEPLUVI)とカンピロバクター汚染低減に関する協定に署名したことを発表した。
 Edith Schippers大臣は、家きん肉のカンピロバクター汚染低減に向けて関係産業分野(特に食鳥処理場)に働きかけ、業界自身が汚染低減の責任を負い、家きんの最大カンピロバクター細菌数について自主規制(self-demands)することを求めた。カンピロバクター汚染が低減できれば健康リスクは低減する。
 汚染家きん肉(特に鶏肉)の喫食がヒトの主要なカンピロバクター感染源であり、(訳注:ヒトの)消化器官に不調を引き起こす。消費者自身が調理時に衛生状態を最適に保つことや肉を正しく調理することにより、感染は予防できる。とはいえ、食鳥処理業界も公衆衛生のリスク低減に貢献できる。
 今日署名された協定は、具体的対策に焦点を当てたもので、特に食鳥処理場にカンピロバクター汚染低減を求め、食鳥処理の衛生向上を目指すものである。
(原文オランダ語)
地域 欧州
国・地方 オランダ
情報源(公的機関) オランダ農業・自然・食品安全省(LNV)
情報源(報道) オランダ農業・自然・食品安全省(LNV)
URL http://www.rijksoverheid.nl/nieuws/2012/02/13/minister-tekent-convenant-campylobacter.html