食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03530630314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、プレスリリース「畜舎における抗菌剤耐性細菌がヒトにどのようなリスクをもたらすか?」を公表 |
資料日付 | 2012年2月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は2月13日、プレスリリース「畜舎における抗菌剤耐性細菌がヒトにどのようなリスクをもたらすか?」(2月8日付け、英語版)を公表した。概要は以下のとおり。 病院だけでなく畜舎でも抗菌剤耐性細菌は増加している。耐性細菌は病原性及び共生細菌と呼ばれる非病原性の両方にみられる。このことは驚くことではなく、毎回抗菌剤を使用すれば選択圧を生むことになり、その抗菌剤を防御する機能を発達させた菌株が拡散するようになる。耐性細菌の検出は新しいことではなく、家畜(家きん、豚及び牛)及び食品(豚肉、鶏肉及び生乳)から検出されている。BfR所長のAndreas Hensel博士は、「畜産ではすべての家畜が健康で、どこであろうとも最初の段階では抗菌剤による治療を必要としないようにしなくてはならない。このことは、健康な家畜の繁殖と、徹底的な予防接種、より良い衛生環境及び良好な畜舎管理を含む畜舎状況の改善を通じて達成されなければならない。」と述べている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/en/press_information/2012/04/antimicrobial_resistant_bacteria_in_the_stable___what_risk_does_it_pose_to_humans_-128749.html |