食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03530060104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、米国の白人成人における血中トランス脂肪酸の58%低下を発表 |
資料日付 | 2012年2月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は2月8日、米国の白人成人の血中トランス脂肪酸が2000年に比べて2009年には58%低下したと発表した。米国食品医薬品庁(FDA)は2006年に、食品製造業者等に製品中のトランス脂肪酸含有量表示を義務づける規則を施行した。また、州などの地方自治体も、飲食店におけるトランス脂肪酸の使用制限義務を課したり、一般消費者向けに健康リスクとの関連についての啓発運動を展開したりして、トランス脂肪酸の消費低減化に向けた諸対策を講じてきた。58%の低下はその成果とみている。なお、白人以外の集団(人種・民族別成人、青少年)を対象とした調査結果も今後発表される。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.4/2012(2012.02.22)P22 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/media/releases/2012/p0208_trans-fatty_acids.html |