食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03530050105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、玄米シロップ中のヒ素について声明を発表 |
資料日付 | 2012年2月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は2月17日、玄米シロップ中のヒ素について声明を発表した。概要は以下のとおり。 FDAは20年以上にわたり食料中のヒ素の含有量を測定してきた。ヒ素は土壌中に自然に存在し、長年農薬として使用されてきたため、微量ながら多くの食品中に含まれている。FDAは消費者を保護するため、サーベイランス活動をコメにも拡大してきた。加えて、2011年10月からコメ・コメ製品に一般的に含まれるヒ素の濃度と種類を確認するため、別の調査も開始した。調査は2012年春に完了の予定である。 FDAは、有機玄米シロップを含んだ乳児用(infant)調製粉乳ブランドの存在を承知していない。ある「幼児用(toddler)調製粉乳」ブランドが有機玄米シロップを甘味料として使用している。同製品の表示には、12か月以上の小児用とあるが、12か月未満の乳児に用いる場合は、事前に医療専門家に相談するよう記載されている。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.4/2012(2012.02.22)P17~18 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | http://www.fda.gov/Food/FoodSafety/FoodContaminantsAdulteration/Metals/ucm292531.htm |