食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03500390111
タイトル カナダ食品検査庁(CFIA)、2008年に発生したリステリアアウトブレイクに関する独立調査委員会の最終レポートを公表
資料日付 2011年12月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  カナダ食品検査庁(CFIA)は12月19日、2008年に発生したリステリアアウトブレイクに関する独立調査委員会の最終レポートを公表した。食品安全体制強化のために取るべきアクションとして勧告された主な内容は以下のとおり。
・リステリア及びその他食中毒原因菌の増殖を抑制する食品添加物の認可を迅速に行うこと。
・認可された食肉処理場の検査強化のために170人の検査官を新規に雇用すること。
・リステリアやその他食中毒原因菌の新規検出方法の開発。
・アウトブレイク調査において革新的な技術の採用と研究所ネットワークの最大限の活用。
・公衆衛生サーベイランスのサポートを行い、衛生情報の収集、報告、分析を行うこと。
・インターネットやキャンペーンを通じた食中毒予防情報の国民への提供。
・国内的もしくは国際的なアウトブレイクに対処するため、政府機関の協力体制の構築。
・年中無休で対応が可能な衛生リスク評価チームの新設。
・将来の食中毒アウトブレイクへの迅速で効果的な対応能力の増強。
 なお、詳細な報告書については以下のURLを参照のこと。
http://www.inspection.gc.ca/english/fssa/transp/prog/finale.pdf
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダ食品検査庁(CFIA)
情報源(報道) カナダ食品検査庁(CFIA)
URL http://www.inspection.gc.ca/about-the-cfia/newsroom/news-releases/strengthening-food-safety/eng/1324326473903/1324326506808