食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03490610330 |
タイトル | 英国健康保護局(HPA)、ケータリングサービスに関連するカンピロバクター症増加について公表 |
資料日付 | 2011年12月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国健康保護局(HPA)は12月2日、ケータリングサービスに関連するカンピロバクター症が増加していることを公表した。 近年、ホテルやレストランで提供される鶏レバーのパテを摂取したことによるカンピロバクター症の患者数が増加しており、2011年も依然として増加傾向にある。2011年第42週までのイングランド及びウェールズにおけるカンピロバクター症例数は2010年の同時期に比較して3%以上、2009年の同時期と比較して15%も上昇している。 2011年にHPAに報告されたカンピロバクター症例18のうち、14症例がケータリングサービスに関連するもので、さらにそのうちの13症例が鶏レバーのパテの摂取によるものであることが判明した。 英国食品基準庁(FSA)は2010年に2度にわたり、レバーの調理法に関する注意点をケータリングサービス業者に通知したが、2011年になってもなお、鶏レバーのパテの摂取に関連するカンピロバクターアウトブレイクは増え続けている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国健康保護局(HPA) |
情報源(報道) | 英国健康保護局(HPA) |
URL | http://www.hpa.org.uk/hpr/news/default.htm#cmplbctr |