食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03490470314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、植物性食品における薬理活性物質の残留に関する意見書を公表 |
資料日付 | 2011年12月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) は12月5日、植物性食品における薬理活性物質の残留に関する意見書(7ページ、2011年11月2日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 動物用医薬品は、防疫及び治療のために家畜に使用されている。動物性食品は薬理活性物質が残留している可能性がある。動物用医薬品が投与された動物の糞便中に検出されることがある。堆きゅう肥を通じて残留物が農地に入り込む可能性がある。BfRは、植物性食品中の薬理活性物質の残留に関する現在のデータを評価した。 文献調査では植物性食品への薬理活性物質の移行が一般的に可能であることが明らかになった。22の物質がそれぞれの分析の検出限界以上に検出された。そのうち主な部分が獣医学分野でよく使用される抗生物質(テトラサイクリン、スルホンアミド等)である。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.25/2011(2011.12.14)P23~24 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/343/rueckstaende-pharmakologisch-wirksamer-stoffe-in-lebensmitteln-pflanzlichen-ursprungs.pdf |