食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03470500106 |
タイトル | 米国食品安全検査局(FSIS)、サルモネラ症集団発生によるチキンレバー製品の回収について発表 |
資料日付 | 2011年11月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品安全検査局(FSIS)は11月8日、サルモネラ症集団発生を受けてSchreiber Processing Corporation社(ニューヨーク州)がチキンレバー(broiled chicken liver)製品を回収している旨発表した。ニュージャージー州とニューヨーク州で当該製品の喫食と関係してサルモネラ症感染者が出たことを受けたもので、同社にあった製品のほか、同製品を刻んで再販している小売店の商品からもSalmonella Heidelbergの集団感染株が同定された。製品は一見調理済み製品のように見えるが、喫食前にしっかり加熱調理する必要がある。 病原菌株のパルスフィールドゲル電気泳動(PFGE)パターンは、先ごろ回収された七面鳥ひき肉のS. Heidelberg株とは一致しない。今回の病原菌株が薬剤耐性菌かどうかは、今のところ不明である。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.23/2011(2011.11.16)P5~6 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品安全検査局(FSIS) |
情報源(報道) | 米国食品安全検査局(FSIS) |
URL | http://www.fsis.usda.gov/News_&_Events/Recall_090_2011_Release/index.asp |