食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03450860149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に用いるサイレージ添加物としての乳酸菌Lactobacillus plantarum (DSM 21762株)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2011年3月29日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月29日、全動物種に用いるサイレージ(乳酸発酵飼料)添加物としての乳酸菌Lactobacillus plantarum (DSM 21762株)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2011年3月15日採択)を公表した。安全性に関する概要は以下のとおり。 1. EFSAは、申請された1.0×10の8乗CFU(訳注:コロニー形成単位)/kg生鮮原料の用量で、サイレージ化過程の改善を意図した添加物として使用した場合におけるLactobacillus plantarumの特定株を主成分とする添加物の対象動物、消費者、使用者及び環境への安全性並びに有効性について科学的意見を出すよう求められた。 2. 当該菌種のL. plantarumは、安全性適格推定(QPS)手法に適合しているとEFSAによってみなされている。当該菌株は明確に同定されており、かつ、薬剤耐性は検知されなかったため、サイレージの生産における当該菌株の使用は、家畜動物種、当該処理されたサイレージを給餌された動物に由来する生産物の喫食者及び環境に対して安全と考えられる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2113.pdf |