食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03450140149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関（EFSA）、香料グループ評価21改訂2：チアゾール、チオフェン、チアゾリン及びチエニル誘導体に関する科学的意見書(2011年2月4日採択)を公表 |
| 資料日付 | 2011年10月12日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関（EFSA）は10月12日、香料グループ評価21改訂2：チアゾール、チオフェン、チアゾリン及びチエニル誘導体に関する科学的意見書(2011年9月29日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」（CEFパネル）は委員会規則（EC）No1565/2000の評価手順を用い、香料グループ評価21改訂2で56の香料物質を評価するよう要求された。7物質は遺伝毒性を有すると考えられた。残りの49物質は、FAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)の評価手順(訳注：構造活性相関、摂取量、代謝及び毒性に関する情報を統合する段階的な手法)により評価された。パネルは、26物質に関してはMSDI法（訳注：香料の年間生産量から摂取量を推定する手法）に基づいて推定された食事摂取量で安全性に懸念が生じることはないと結論づけた。JECFA手順で評価された49物質のうち23物質については、適切な無毒性量(NOAEL)がないため、追加のデータが必要である。これらの香料物質の安全性評価に加えて、市販原料の規格も考慮している。2物質については同定試験法が欠けており、1物質は立体異性体構成が特定されるべきである。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報（化学物質）No.21/2011（2011.10.19)P8 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/1989.pdf |