食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03450040482 |
タイトル | 香港食物環境衛生署食物安全センター、食品中の可塑剤の検査を定期的サーベイランス計画に組み入れる旨公表 |
資料日付 | 2011年10月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 香港食物環境衛生署食物安全センターは10月3日、食品中の可塑剤の検査を定期的サーベイランス計画に組み入れる旨公表した。5月末に台湾で可塑剤汚染食品事件(訳注:フタル酸ビス‐(2-エチルヘキシル)(DEHP)等の可塑剤により食品が汚染された事件)が発生して以来、香港では可塑剤を対象としたサーベイランスを実施していた。9月30日までに1 ,020検体以上を検査し、そのうち49検体が不合格だった。 8月24日に不合格検体が確認されたのを最後に、その後1ヶ月あまりの間に検査された123検体に問題はみられていない。また、台湾当局は8月初めに、可塑剤汚染食品事件の調査と処理作業が完了した旨公表した。このような状況から、集中的に実施してきた可塑剤の検査を10月3日から定期的サーベイランス計画に組み入れる措置を決定した。今後の検査結果は毎月の食品安全レポートの中で公表していく。 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.cfs.gov.hk/english/press/2011_10_03_1_e.html |
地域 | アジア |
国・地方 | 香港 |
情報源(公的機関) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
情報源(報道) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
URL | http://www.cfs.gov.hk/sc_chi/press/2011_10_03_1_c.html |