食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03420890308
タイトル メキシコ農畜水産農村開発省(SAGARPA)、国立サルバドール・スビラン薬学・栄養学研究所(INCMNSZ)のレッドミートに関する書籍を紹介
資料日付 2011年8月24日
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概要(記事)  メキシコ農畜水産農村開発食料省(SAGARPA)は8月24日、国立サルバドール・スビラン薬学・栄養学研究所(INCMNSZ)の書籍(西語:libro)「健康的な食事におけるレッドミート(赤身肉)の役割(El papel de las carnes rojas en una dieta saludable)」を紹介した。
 メキシコ国立農牧林業研究所(INIFAP)の研究者ディエゴ・ブラニャ・バレラ氏は、「レッドミートの摂食に関する旧来の間違った情報によって創られ、メキシコの料理文化までも制限した長年の神話を科学的事実によって壊したい」と述べた。
 国際連合食糧農業機関(FAO)によると、世界でも長寿国である台湾の国民は1年間に1人あたり80㎏の豚肉を喫食し、メキシコでの喫食より16㎏も多いことを例に挙げた。
 また、事業としての畜産には、良い飼料を与えられた健康な家畜が求められるので、現在の新しい畜産システムは30~40年前に知られていたものとまったく異なることを強調し、さらにレッドミートの喫食の価値を人々に直接伝えるために医師や栄養学者の関与を訴えた。
地域 中南米
国・地方 メキシコ
情報源(公的機関) メキシコ農業牧畜水産食糧農村開発省(SAGARPA)
情報源(報道) メキシコ農畜水産農村開発食料省(SAGARPA)
URL http://www.sagarpa.gob.mx/saladeprensa/boletines2/Paginas/2011B489.aspx