食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03420630104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、2008年食中毒症集団感染サーベイランス報告書を発表
資料日付 2011年9月8日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は9月8日、2008年食中毒症集団感染サーベイランス報告書を発表した。概要は以下のとおり。
 米国では2008年中に1
,034件の食中毒集団感染が発生し、計23
,152人が罹患した(入院1
,276人、死者22人)。全1
,104件のうち497件(45%)は、州衛生当局において原因物質が特定されており、最多はノロウイルス(集団感染の49%、罹患の46%)、次いでサルモネラ属菌(同23%、同31%)であった。218件の集団感染は原因食品が特定されており、家きん(15%)、牛肉(14%)、魚(14%)が上位を占めた。また218件中罹患したのは7
,177人であったが、原因食品としては果実・ナッツ(24%)、つる性野菜(vine vegatables)(23%)、牛肉(23%)が多かった。
 当該サーベイランス報告書は以下のURLから入手可能。
http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm6035a3.htm?s_cid=mm6035a3_w
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/media/releases/2011/a0908_foodborne_agents.html