食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03420100108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、フェナミホスの残留基準値見直しのため、必要なデータ提出を提案
資料日付 2011年8月31日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は8月31日、殺虫剤・線虫駆除剤であるフェナミホスの残留基準値見直しのため、必要なデータ提出を提案した。概要は以下のとおり。
 法律的背景:フェナミホスは、連邦殺虫剤・殺菌剤・殺鼠剤法(FIFRA)の登録が2007年に取り消されている。ただし、パイナップル等4品目については、残留基準値がインポートトレランス(訳注:海外で使用が認められている農薬等について設定される残留基準)として残っている。フェナミホスはFIFRA登録がないものの、他の有機リン系農薬と毒性の機序が共通しているため、EPAはフェナミホスを再評価する意向である。そのため、比較コリンエステラーゼアッセイ、免疫毒性試験等のデータが必要であるとしている。
当該募集に関する意見は2011年10月31日まで受け付ける。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL http://www.gpo.gov/fdsys/pkg/FR-2011-08-31/pdf/2011-22127.pdf