食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03411680475 |
| タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、サプリメントやパン製品に使用する亜セレン酸トリグリセリド混合物を新開発食品成分(NI)として認可することに関するポーランドの最初の評価書について意見書を発表 |
| 資料日付 | 2011年6月23日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、サプリメントやパン製品に使用する亜セレン酸トリグリセリド混合物を新開発食品成分(NI)として認可することに関してポーランド当局が行った最初の評価書についてフランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2011年5月19日付で意見書を発表した。 フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は生産プロセス、特にヒドロキシル化に関する情報が不足していると考える。 加えて、栄養強化ベーカリー製品によるセレン摂取量のシミュレーションやNIの生物学的利用能に関するデータがないので、NIの栄養のメリットを評価できない。 更に、ANSESは、反復投与毒性試験や染色体異常誘発性試験に関するデータがないなど毒性学的情報が不足していると考える。NIの潜在的発がん性と発生毒性(胚毒性)についても検討されていない。 このような条件では、ANSESは、当該NIの使用に関するリスク評価を実施するために必要なデータがないと考える。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源（公的機関） | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| 情報源（報道） | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| URL | http://www.anses.fr/Documents/NUT2011sa0099.pdf |