食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03401240305 |
タイトル | 欧州議会(EP)、EUは牛海綿状脳症(BSE)の厳格な管理を維持するべきであると発表 |
資料日付 | 2011年7月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州議会(EP)は7月6日、EUにおける牛海綿状脳症(BSE)の急速な減少が監視の緩和を導いてはならないと、水曜(6日)の決議で欧州議会議員(MEP)が述べた旨を公表した。BSEの安全規制のいかなる変更も、高い水準の動物及び公衆衛生基準を維持しなければならないが、更なる予防対策が整備されれば、豚などの非反すう動物への動物性たん白の給餌の禁止が段階的に解除されるかもしれないことを付け加えた。 欧州委員会の第二次TSEロードマップは、非反すう動物への動物性加工たん白の給餌禁止の段階的な解除の可能性を議題に載せている。EUが「(飼料中の)たん白質不足」ということであれば、MEPは厳格な条件及び予防対策を条件にこの考えを支持する。 これには、その動物性加工たん白はTSEに関連のない種由来でなければならないこと、また、非草食動物のみに給餌されるであろうということを規定することを含む。共食い(cannibalism)の禁止は存続するべきであり、ヒトの食用に適した動物性加工たん白のみが使用されるべきである、とMEPは言い加えた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://www.europarl.europa.eu/en/pressroom/content/20110705IPR23380/html/Mad-cow-disease-EU-must-maintain-strict-controls-says-Parliament |