食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03401070216
タイトル ニュージーランド食品安全庁 (NZFSA)、食品媒介性疾病の感染率の低下を公表
資料日付 2011年7月15日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ニュージーランド食品安全庁 (NZFSA)は7月15日、食品媒介性疾病の感染率の低下について公表した。概要は以下のとおり。
1.ニュージーランド農林省(MAF)は、主な食品媒介疾病によるニュージーランド人の疾患を低減する目標に向けて順調に進んでいる。
2.2007年にNZFSAは2008-2012の5年間の公衆衛生の目標を設定した。それらは、(1)食品媒介カンピロバクター症を50%削減、(2)食品媒介サルモネラ症を30%削減、(3)食品媒介リステリア症を増加させないことである。
3.MAFの最新の報告書では、2010年に報告された全カンピロバクター症例7
,346例のうち食品媒介カンピロバクター症は3
,957例と推定された。2006年の食品媒介カンピロバクター症は8
,652例と推定されている。
4.食品媒介サルモネラ症も減少した。2006年の推定症例は658例であったが、2010年の推定症例は557例であった。
5.リステリア症における食品媒介感染率は、2007年以来MAFの目標に沿った人口100
,000人当たり約4.5人のままである。
 当該報告書(130ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.foodsafety.govt.nz/elibrary/industry/FBI-report-2011.pdf
地域 大洋州
国・地方 ニュージーランド
情報源(公的機関) ニュージーランド食品安全機関(NZFSA)
情報源(報道) ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)
URL http://www.foodsafety.govt.nz/elibrary/industry/foodborne-disease-infection-rates-tracking-down.htm