食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03400990470 |
タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、ドミニカ共和国への渡航に関連するコレラ感染についてのリスク評価を公表 |
資料日付 | 2011年7月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は7月22日、ドミニカ共和国への渡航に関連するコレラ感染についてのリスク評価を公表した。これは、ドミニカ共和国プンタ・カナ地区のリゾート地から帰国した英国人とドイツ人の旅行者にコレラが検出されたことによる。2010年のハイチでのコレラ集団発生の後、隣国のドミニカ共和国にも病気は拡大した。6月12日までにドミニカでは、死亡者46人を含むコレラ疑い例5 ,367人が報告されている。 ドミニカ共和国は旅行者にとても人気のある国であることから、欧州で輸入症例が発生することが予想される。しかし、適切な予防対策(*訳注)によって感染リスクは低くなる。旅行者は、感染地域に旅行する前にコレラ予防に関する情報を入手すべきである。 (*訳注) 瓶入り又は塩素処理された水を飲む、野菜や果実は瓶入りあるいは塩素処理された水でよく洗浄する、特に食事の前はよく手を洗う、魚介類は十分に加熱されたもののみを食べる、など。 「ドミニカ共和国からの渡航関連コレラのリスク」報告書(8ページ)は以下のURLから入手可能。 Http://www.ecdc.europa.eu/en/publications/Publications/110722_TER_Risk_Assessment_Cholera.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
URL | http://www.ecdc.europa.eu/en/press/news/Lists/News/ECDC_DispForm.aspx?List=32e43ee8%2De230%2D4424%2Da783%2D85742124029a&ID=466&RootFolder=%2Fen%2Fpress%2Fnews%2FLists%2FNews |