食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03400770314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、フェヌグリーク種子の食品への使用に関するFAQ更新版を公表 |
資料日付 | 2011年7月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月25日、フェヌグリーク種子の食品への使用に関するFAQ更新版(よくある質問及び回答)を公表した。概要は以下のとおり。 ドイツで5月~6月に発生した腸管出血性大腸菌(EHEC)アウトブレイクの原因は、エジプトから輸入されたEHEC血清型O104:H4で汚染されたフェヌグリーク種子及びその種子から、ニーダーザクセン州の有機農場で作られたスプラウトの可能性が高い。このスプラウトの摂取が病気を引き起こした。また一部でヒトからの二次感染もあった。フェヌグリーク種子は、スプラウト生産にのみ使用するのではなく、栄養補助食品を含む種々の食品に使用される。そのため、BfRはFAQをとりまとめた。変更されたQ&AはQ6のみである。 Q6. フェヌグリーク種子が含まれているお茶において、含まれている可能性のあるEHECを完全に殺菌するには、どのように準備すればよいのか? A6.他のハーブティーと同様に、ティーバッグを最低5分間は、沸騰した湯の中で浸出すべきである。BfRは湯沸かし器の使用はハーブティーの浸出には適していないと考えている。 当該FAQ英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.bfr.bund.de/en/questions_and_answers_concerning_the_use_of_fenugreek_seeds_in_foods-96049.html 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.15/2011(2011.07.27)P6~8 http://www.nihs.go.jp/hse/food- info/foodinfonews/index.html |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/de/fragen_und_antworten_zur_verwendung_von_bockshornkleesamen_in_lebensmitteln-94347.html |