食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03400670314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、一般消費財における有機スズ化合物に関し意見書を公表 |
資料日付 | 2011年7月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月14日、一般消費財における有機スズ化合物に関し意見書(7月14日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 有機スズ化合物は工業的製造プロセスにおいて一定の役割を果たしている。例えば、一価又は二価有機スズ化合物は熱安定剤又は光安定剤としてポリ塩化ビニル(PVC)の製造に使用されている。ある種のスズ化合物は、食品に接触するプラスチックの製造に認可されている。一方、二価及び三価有機スズ化合物は、農薬又はバイオサイドとして使用されている。 スズに結合した有機及び無機のグループの数及び比率は、化学的物理的特性や生物学的作用に大きな影響を持っている。潜在的な健康リスク評価では、分類された各グループを別々に考えるべきである。 BfRは有機スズ化合物、それらの毒性作用、有機スズ化合物の消費財等に関する限界値及び指標値をまとめたものを提示している。 英語版意見書は以下のURLから入手可能。 http://www.bfr.bund.de/cm/349/organotin-compounds-in-consumer-products.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/343/organozinnverbindungen_in_verbrauchernahen_produkten.pdf |