食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03400270149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関（EFSA）、香料グループ評価10改訂2：付加的な含酸素官能基及びラクトン類を含有する飽和及び不飽和脂肪族の第1級及び第2級アルコール類、アルデヒド類、アセタール類、カルボン酸類並びにエステル類に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2011年7月15日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関（EFSA）は7月15日、香料グループ評価10改訂2：付加的な含酸素官能基及びラクトン類を含有する飽和及び不飽和脂肪族の第1級及び第2級アルコール類、アルデヒド類、アセタール類、カルボン酸類並びにエステル類に関する科学的意見書(2011年3月24日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、香料グループ評価10改訂2において含酸素官能基及びラクトン類を含有する飽和及び不飽和脂肪族の第1級及び第2級アルコール類、アルデヒド類、アセタール類、カルボン酸類並びにエステル類61物質に関する評価を依頼された。 2.全ての物質は遺伝毒性がないと考えられた。 3.摂取量、構造活性相関、懸念を引き起こす毒性学的閾値並びに代謝及び毒性に関する情報を統合した段階的な手法を用いて当該香料物質を評価した。 4.パネルは61物質に関して、MSDI法(訳注：香料の年間生産量から摂取量を推定する方法)を用いて推定した摂取量では、安全性に懸念が生じることはないと結論づけた。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質）No.15/2011(2011.07.27)P11 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2011/foodinfo201115c.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2164.pdf |