食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03400040314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、食品に含まれる5-ヒドロキシメチルフルフラール(5-HMF)は現時点の科学的知見によれば健康には問題はないとする意見書を公表 |
資料日付 | 2011年7月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月25日、食品に含まれる5-ヒドロキシメチルフルフラール(5-HMF)は現時点の科学的知見によれば健康には問題はないとする意見書(5月15日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 炭水化物又は糖類を含む食品を加熱することにより5-HMFが生成する。5-HMFは最初に1950年代に食品から検出された。当該物質は香料物質として使用され、カラメル色素及びくん製の匂いの一成分でもある。BfRは5-HMFの健康影響評価を実施した。結果、5-HMFは特に顕著な毒性の可能性がなかった。現在、5-HMFの発がん性と変異原性への影響に関する実験による研究結果では、ヒトへの関連性を導きだすことはできない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/343/5_hmf_gehalte_in_lebensmitteln_sind_nach_derzeitigem_wissenschaftlichen_kenntnisstand_gesundheitlich_unproblematisch.pdf |