食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03391220305 |
タイトル | 欧州連合(EU)、飼料添加物モネンシンナトリウムの組成について認可条項を変更 |
資料日付 | 2011年5月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州連合(EU)は5月21日、飼料添加物モネンシンナトリウム(Monensin sodium)の組成について認可条項を変更する委員会施行規則(EU) No 495/2011を官報で公表した。当該添加物の組成等に関する委員会規則(EC) No 109/2007の附属書が、炭酸カルシウムを担体とする新しい組成を加えた本施行規則の附属書に差し替えられた。概要は以下のとおり。 1. 肉用鶏及び七面鳥に用いる飼料添加物としてのモネンシンナトリウムの使用が委員会規則(EC) No 109/2007によって10年間認可された。 2. 当該認可の所有者がモネンシンナトリウムの組成の追加(訳注:現行製剤で使用されている小麦ふすまの担体を、新しい製剤の組成では炭酸カルシウムに変更)について認可の変更を求める申請を提出した。 3. 欧州食品安全機関(EFSA)は、2011年2月1日採択の意見書で、肉用鶏及び七面鳥に対する当該添加物の新しい製剤の使用によって動物衛生、ヒトの健康あるいは環境に対する懸念が増すことはないと結論づけた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2011:134:0006:0008:EN:PDF |