食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03390950216 |
タイトル | ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)、ニュージーランド農林省の食品由来細菌の抗菌剤耐性調査の好結果を公表 |
資料日付 | 2011年6月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ニュージーランド食品安全庁(NZFSA)は6月21日、ニュージーランド農林省(MAF)の新調査からニュージーランドの食料生産動物及び生鮮農産物由来細菌における抗菌剤耐性がヒトの健康に影響がないことが示されたことを公表した。 2009~2010年に行われた1年間の基礎調査は、ニュージーランドの食肉処理場・加工工場からの子牛、豚、肉用鶏の生鮮枝肉から検出されたE.coli、腸球菌、カンピロバクターについて重要かつ一般的に使用される抗菌剤に対する耐性に焦点を置いた。また、2008~2009年に行われた生鮮農産物の調査で分離されたサルモネラ属菌及びE.coliの検体も含まれている。 MAF公衆衛生部門ドナルド・キャンベル主席顧問は、この調査は我が国の農村社会が獣医の助言を順守し、責任をもって抗菌剤を使用していることを示し、発見されたわずかな耐性は、ヒトの健康に直接的な影響はないと述べている。 当該研究報告書(64ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.foodsafety.govt.nz/elibrary/industry/antimicrobial-resistance-in-bacteria.pdf 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No. 13 / 2011(2011.06.29)P24 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/2011/foodinfo201113m.pdf |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | ニュージーランド |
情報源(公的機関) | ニュージーランド食品安全機関(NZFSA) |
情報源(報道) | ニュージーランド食品安全庁(NZFSA) |
URL | http://www.foodsafety.govt.nz/elibrary/industry/amr-survey.htm |