食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03390700160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、フランスで発生した大腸菌集団食中毒について、アルファルファや緑豆(豆スプラウト)、フェヌグリークなどのスプラウトの喫食に関するガイダンスの見直しを開始 |
資料日付 | 2011年6月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は6月25日、フランスで発生した大腸菌集団食中毒について、アルファルファや緑豆(豆スプラウト)、フェヌグリークなどのスプラウトの喫食に関するガイダンスの見直しを始めた。 予防のため英国食品基準庁(FSA)は、スプラウトは十分加熱調理し、生では喫食しないよう勧告するものである。 フランスの大腸菌集団食中毒の調査から、英国に本拠を置く会社が販売するスプラウト用の種子が関連している可能性がある。今のところ、英国においてフランスの集団食中毒に関連した患者が発生したとの報告はない。FSAは英国健康保護局(HPA)と密に連携し、状況をモニタリングしていく。 FSAはまた、種子の発芽に使用した器具の洗浄は厳密に実施すべきことを勧告する。栽培や発芽のために種子を取扱った後は、常に手洗いを励行すること。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.13/2011(2011.06.29)P19 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2011/june/ecoli |