食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03390610314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、第7回「日用品」委員会(2011年4月14日開催)の議事概要を公表 |
資料日付 | 2011年7月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は7月11日、第7回「日用品」委員会(2011年4月14日開催)の議事概要を公表した。主な内容は以下のとおり。 1. 紙委員会(2011年3月30日開催)の報告 (1)食品包装材料中の鉱油 連邦環境庁(UBA)において2011年1月18日に実施した専門家との話し合いにおいて、鉱油を含まない印刷インキへの切り替えは問題があるとする印刷業界と、鉱油を含まない印刷インキの製造は可能だが、引き合いはないとするインキメーカーの意見が明らかにされた。環境庁は、鉱油を含まない印刷インキへの切り替えの可能性を調査する研究プロジェクトを開始する意向である。 (2)紙ナプキン中の第一級芳香族アミン カラーナプキンに使用されているアゾ顔料から放出される第一級芳香族アミンの乾燥食品への移行に関し、適切な試験方法の検討が実施されている。 (3)食品中のフタル酸ジイソブチル(DiBP) 前回の委員会の結果に基づき、DiBPの溶出限度値が2011年1月1日から0.3mg/kgに引き下げられた。 2. UBA飲料水委員会及びBfR日用品委員会の作業部会「飲料水と接触するプラスチック及び非金属材料」第29回会議(2011年1月19日開催)の報告 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/343/7_sitzung_der_bfr_kommission_fuer_bedarfsgegenstaende.pdf |