食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03390150149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、アスパルテームの完全なリスク評価を行う旨を公表 |
資料日付 | 2011年5月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月26日、アスパルテームの完全なリスク評価を行う旨を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAは、創立以来4度にわたり、人工甘味料アスパルテームの安全性について欧州委員会(EC)に助言を提供している。EFSAは、欧州連合(EU)の食品科学委員会(SCF)が以前に行ったアスパルテームに関する評価作業を再評価する必要性について毎回再検討した。アスパルテームの安全性について再検討を促すような科学的根拠をEFSAの専門家パネルが認めていたならば、再評価はすぐに開始されていたはずである。 2. EFSAは2011年5月、アスパルテームの安全性について完全な再評価を繰り上げて2012年に出すようECから要請された。従来は2020年の完了予定であった当該個別甘味料の検証は、EU域内における認可済み食品添加物の計画的な再評価の一つである。 3. EFSAは、新しいデータの公募はもちろん徹底的な文献検索についても条件として要求し、アスパルテーム再評価の任務を受諾した。さらにEFSAは、甘味料の栄養学的なリスク/便益評価についてフランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)と密接に連絡をとる予定である。 4. 新しいデータの公募に関する詳細な情報は、数週間以内にEFSAのウェブサイトで公表される予定である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/ans110526.htm |