食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03381290361
タイトル 台湾行政院衛生署疾病管制局、マレーシアから帰国した1名がブルセラ症に感染した旨公表
資料日付 2011年5月24日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  台湾行政院衛生署疾病管制局は5月24日、国内で33年間発生していなかったブルセラ症が、この2週間で連続して2件発生している旨公表した。いずれも輸入感染症例である。
 5月17日に公表した北アフリカからの帰国者1名に続き、24日にはマレーシアから帰国した1名について感染が確認された。患者は72歳のマレーシア華僑の女性で、2月14日から3月9日までマレーシアの家族を訪ね、ペナン州を旅行し、現地で瓶入りの山羊乳を飲んだ。帰国後、4月に発熱を伴う脊椎の痛み等を呈し医療機関を受診、検査の結果、感染が確認された。その後の調査で、マレーシアのベナン州の某農場で4月、山羊がブルセラ属菌に感染し、当該農場で生産された非加熱の山羊乳を飲んだ現地の住民が感染していたことが判明しており、本件との関連性が疑われている。
地域 アジア
国・地方 台湾
情報源(公的機関) 台湾行政院衛生署
情報源(報道) 台湾行政院衛生署
URL http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&now_fod_list_no=11577&level_no=2&doc_no=80534