食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03381110475 |
タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、志賀毒素産生性大腸菌(STEC)感染予防の注意喚起をプレスリリース |
資料日付 | 2011年6月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は6月16日、どのように大腸菌から身を守るかと題した感染予防の注意喚起をプレスリリースした。 5月以来ドイツや幾つかのEU加盟国で志賀毒素産生性大腸菌(STEC)に汚染されたスプラウトによる集団感染が発生している。 昨日来、フランスにおいてもSTECに汚染された肉を原因とする感染例が届け出られている。初期調査で、ドイツの感染原因菌とは同一ではなく、別の変異株であることが判明した。このような状況があることから、ANSESは病原性大腸菌から身を守るためにどのようにしたら良いかについてANSESの勧告を遵守するよう注意喚起した。生野菜はよく洗うこと、幼児に与えるミルクは事前に煮沸殺菌すること、ステーキやハンバーグステーキは肉中心温度が70℃で2分間以上加熱することなどである。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
URL | http://www.anses.fr/PMEC004901.htm |