食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03380250361 |
タイトル | 台湾行政院衛生署、可塑剤汚染混濁剤に関する部門間会議(第18回)の内容を公表 |
資料日付 | 2011年6月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾行政院衛生署は6月20日、フタル酸ビス‐(2-エチルヘキシル)(DEHP)汚染食品の事案に関連し、可塑剤汚染混濁剤に関する部門間会議(第18回)の内容を公表した。概要は以下のとおり。 1. 各県・市がこれまでに調査した販売店舗数は43 ,632店で、3 ,978店に対し延べ28 ,952品目の製品について、店頭から撤去するよう命じた。 2. 健康相談外来を受診した人は延べ3 ,586人で、専門外来の紹介を受けた人は延べ50人、そのうち4人が停留睾丸症、1人が性早熟症(女児)、1人が低テストステロン(男児)と暫定診断された。これらの患者を引き続き追跡し、原因を解明する。 3. 6月19日までに21の国と地域(米国、中国、ドイツ、香港、ベトナム、フィリピン、オーストラリア、マレーシア、南アフリカ、アルゼンチン、英国、カナダ、ニュージーランド、マカオ、シンガポール、エジプト、マーシャル諸島、コスタリカ、インドネシア、ブラジル、ブルネイ)に対し、汚染された可能性のある28社の170製品が輸出されている旨通報した。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署 |
情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
URL | http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&level_no=1&doc_no=80762 |