食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03361570105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、日本の原発事案による米国産海産食品への影響はなく安全との共同声明を発表 |
資料日付 | 2011年5月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)、環境保護庁(EPA)及び国立海洋大気庁(NOAA)は、日本の原発事案による米国産海産物への影響はなく安全であるとの共同声明を発表した。概要は以下のとおり。 放射線濃度が基準値を超えた日本産魚は現在のところコウナゴのみであるが、コウナゴは回遊しない。マグロ、サケ等の回遊魚が日本から米国近海に到達するには数日から数か月を要し、日本近海で捕獲した場合であっても、漁船が米国に寄港するまでには数日を要するため、半減期の短いヨウ素131は大幅に崩壊する。半減期の長いセシウム137などは日本産輸入魚から検出されておらず、日本国内で検出された濃度(コウナゴのみ)もFDAの導出介入レベル(DIL)を下回っているため問題にはならない。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | http://www.nmfs.noaa.gov/mediacenter/docs/2011/may/seafoodsafetyfactsheet_03may2011.pdf |