食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03361160480 |
タイトル | オーストリア連邦保健省(BMG)、腸内細菌-腸管出血性大腸菌(EHEC)病原体に関する情報を公開 |
資料日付 | 2011年5月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オーストリア連邦保健省(BMG)は5月30日、腸内細菌-腸管出血性大腸菌(EHEC)病原体に関する情報を公開した。概要は以下のとおり。 1.ドイツのアウトブレイクに関連する2例の感染症例を確認 オーストリア保健・食品安全局(AGES)は5月30日、既に5月27日にEHEC感染が確認されていた患者において、ドイツの感染症の原因菌であるEHEC型が確認されたと公表した。 2.ドイツの卸売業者からスペイン産きゅうりが、オーストリアにも供給 5月28日遅く、EHECが検出されたスペイン産の有機きゅうりが少量、2つのドイツ卸売業者から、オーストリアへ供給されたことを食品・飼料早期警戒システム(RASFF)により通知された。これらは5つの州の21業者(健康食品店、有機スーパーマーケット、有機市場、有機ダイニング)へ供給された。双方の代理店は、供給を停止しリコールを実施した。 その他、病気の届出義務、EHEC感染源としてスペイン産きゅうりを特定等について記載されている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | オーストリア |
情報源(公的機関) | オーストリア連邦保健省(BMG) |
情報源(報道) | オーストリア保健・食品安全局(AGES) |
URL | http://www.bmg.gv.at/home/Startseite/aktuelle_Meldungen/Darmkeime_Informationen_zu_EHEC_Erreger |