食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03360600149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分ファモキサドンのほうれんそうに対する既存の残留基準値の修正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2011年3月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月9日、農薬有効成分ファモキサドン(Famoxadone)のほうれんそうに対する既存の残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(2011年3月7日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 評価担当加盟国(EMS)のベルギーが有効成分ファモキサドンのほうれんそうに対する既存のMRLを修正する申請をまとめた。ファモキサドンの意図された用途に適応するために、現行MRLの0.02mg/kg(定量限界)を10mg/kgに引き上げることが求められている。 2. ファモキサドンの毒性学的プロファイルがピアレビューの枠組みで評価され、0.012mg/kg体重/日の一日摂取許容量(ADI)及び0.2mg/kg体重の急性参照用量(ARfD)を算定するデータは十分であった。 3. ほうれんそうに対する本申請の安全性を裏付けるために提示されたデータが不十分であると考えられるため、新たな消費者リスク評価は行われなかった。したがって、本申請の枠組みで提示されたデータは、ほうれんそうに対するMRLを提案するには十分ではないとEFSAは結論づけた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2100.pdf |