食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03350360149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分シモキサニルのほうれんそうに対する既存の残留基準値の修正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2011年3月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月1日、農薬有効成分シモキサニル(Cymoxanil)のほうれんそうに対する既存の残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(2011年2月24日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 評価担当加盟国(EMS)のベルギーが、シモキサニルのほうれんそうに対する既存のMRLを修正する申請をまとめた。シモキサニルの意図された使用に適応するため、既存MRLの0.05mg/kg(定量限界)を0.1mg/kgに引き上げることが提案されている。 2. シモキサニルの毒性学的プロファイルがピアレビューの枠組みで評価され、0.013mg/kg体重/日の一日摂取許容量(ADI)及び0.08mg/kg体重の急性参照用量(ARfD)を算定するデータは十分であった。 3. ほうれんそうに対するシモキサニルの意図された使用によって消費者の暴露量が消費者の健康リスクを有するレベルに達することはないとEFSAは結論づける。EFSAは、規制対象の残留物定義をシモキサニルとして、ほうれんそう:0.08mg/kgのMRL案を提案する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2093.pdf |